癌の早期発見

2014年11月26日

先日、子宮癌の治療を終えた患者さんが元気になって会いにきてくれました。

本当に早期発見だったので、子宮全摘だけで(という言い方も不自然なのですが)、リンパ節郭清や化学療法をせずに済みました。

すっかり悪い部分を取りきって、「手術をしたことも忘れちゃいました」というほど元気になった彼女の笑顔に、とてもとても力をもらいました。

彼女とはたまたま会った時に、「出血があって・・・」という世間話になって、その出血の仕方が気になったので外来に来てもらいました。

それが早期発見につながったのですが、たとえ婦人科的なことであっても、世間話程度にさらっと相談できるということは本当に大事だなと思いました。

彼女はこれからも活躍する人なので、さらに多くの人が彼女の仕事で救われることを想像して、医者冥利に尽きる一日でした。