子宮内膜症

子宮内膜組織(生理の血液になるもと)と同じ組織が子宮内以外の場所に生じる病気です。月経のたびに増殖して月経痛、腰痛、性交痛、排便痛などを起こします。また不妊の原因になることもあります。

子宮腺筋症

子宮内膜組織(生理の血液になるもと)が子宮の筋肉に入り込むことで、子宮の壁が厚くなり、腫大する病気です。月経のたびに痛みが増強し、月経血が増え(過多月経)、月経期間も延長します。貧血や不妊、流産の原因になります。

子宮筋腫

子宮筋腫は子宮にできる良性の腫瘍です。その発生・増大には女性ホルモンのエストロゲンが関わっており、生殖年齢にある女性の4~5人に1人の割合で見つかると言われています。筋腫の存在場所、大きさや数によって症状はさまざまです。症状がなく子宮がん検診や妊婦健診で指摘されて気付くことも多いのですが、筋腫の大きさが増すにつれ、過多月経、生理痛の増強、不正出血、腹痛、腰痛、頻尿、貧血などの症状が出やすくなります。

卵巣嚢腫

卵巣嚢腫は、卵巣にできる良性の腫瘍です。「嚢」とは「袋」の意味で、正常の卵巣を押し広げるようにして、水分・粘液・血液・脂などを含んだ袋が大きくなる病気です。4~5㎝大になると、破裂したり、悪性化するリスクが上昇するため、手術が必要なこともあります。子宮内膜症性の卵巣嚢腫には、薬物療法が有効な場合も多いです。

 

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女性の健康推進室 ヘルスケアラボWEBサイト(厚生労働科学研究費補助金を受けた研究班運営のサイトです)